熊谷パパは大物専門・・・
時々金魚なんかを釣ると本人もびっくりしたりして・・・(笑)
しかし大物とくに大鯉を釣るときの熊谷パパは真剣そのもの。
一見怖そうに見えるけどやさしい熊谷パパが究極の奥義を教えます!!
まずはこちらの写真を見てください・・・
うどんの大きさに注目!!決して冗談ではありません。
熊谷さんは常にゲソ<大きなうどん>を放り込む。
芝川つり堀センターでは大きいうどんをゲソと言います。
<由来は分かってませんが・・・>
そのゲソをじっくり見てもらうとしましょう・・・。
これは熊谷ゲソ中Verです。金額は50円程度ですかね?
これでも十分大きいのですが・・・
そしてこれは熊谷ゲソ大Verであります。金額は丸々1本100円です。
初心者は真似をしない方がいいかもしれませんね(笑)
これだけのうどんに耐えられるようにするにはうどんを針につける方法にも
こだわりがあるのです。単純にチョンがけでは当然のごとく竿を上げた瞬間に
落っこちてしまうので写真のように針を二重につけるのだそうな・・・。
イメージは海釣りのゴカイやイソメをつける感じですな。
うどんを2つに折って針を刺し、折り目を境に貫通をさせる。キモは針を刺した場所と突
き抜ける場所を少しズラすこと・・・。(赤○と緑○のうどんの場所に注目)
ズラすことでうどんの繊維と平行ではなくなる作用が働き更に落ちにくくなるのです。
壁際に限定した話になりますが、写真のように浮いた大鯉が回遊していると
泳いでいる途中で潜りこむポイントがあるのです。(ポイントA)
熊谷名人はAから更に1Mくらいの場所がHITポイントと言います。(ポイントB)
過去色んなパターンを見てきて一番有効なパターンだとか・・・。
しかし浮いてばかりいる大鯉は当てはまらないので要注意です。
またポイントとしては芝川の池はエアの関係で水流が出来ます。しかも池の双方向から
水流が出来るので壁手前から浮きを落とし込むと奥に流れて池中央で折り返してくると
いう浮きの動きをします。戻ってきたポイント<写真×ポイント>に餌を求めて大鯉が
寄ってくるようです。これは必見・・・。
大緋鯉やら大鯉が集まり浮いているポイントの底では大鯉は釣れないことがほとんどで
すが、何故か大ソウギョが釣れることが多いようです。
タナは針から浮きのメモリつけ根まで85cm<前後2cm>で釣りをすることが多い熊谷
名人!!しかし食いがいい時と悪い時でハリスの長さを変えるのだそうです。悪い時は
ハリスを18cm〜20cmと長めにし、完全なベタ底を作るといいようです。
逆にいいときは15cmの長さで・・・。
パターンを過信すると痛い目にあうこともしばし・・・
この釣り方で結果を残してきた反面、痛い目にあったことも・・・
色々な攻略法を織り交ぜながら時折このパターンを試してみてください!!
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