ポイント大会・・・。ポイント対象魚に得点をつけて1時間に
どれだけの得点をGETできるかを競う大会。
1時間にポイント非対象魚を50匹釣っても優勝は出来ない・・・。
いかにポイント対象魚を拾えるか?ここが鍵になる・・・
大平さんのコメントを読んでみんなもポイント大会で
高記録をあげましょう!!




大平名人は考えて釣りをする・・・。
しかし決してそれは複雑なことではない。極めて簡単なことを徹底して
そして継続的に行うことで高記録を生んでいるのである・・・

@水の入れ替え直後を狙う。
A好きなポイントで釣れるようなるべく人の少ない時間(深夜)に釣る。
B釣れるポイントを探しながらこまめに移動する。(一ヵ所にこだわらない)
C大鯉のアタリは絶対に逃さない。
D大会時間を1時間で考えず15分×4で考える。
(1時間に4、5ポイントなんて思うと絶対無理に思えてきますが、15分で1ポイントなら
まだなんとかなりそうな気がしません?)



時計との睨めっこだね?(笑)






ポイント魚(特に大鯉)は一定の決まったコースを泳いでいることが多いそして底釣りなら
魚が折り返して潜るところがベストポイント。
しかし、このポイントは毎回変わってくるので大会前にそのポイントチェックする必要があ
る。上記写真で例えると浮いた状態で回遊をしているのがAそしてAで潜ってBで浮かん
でくる。このような回遊パターンを見つけてAでやや魚の進行方向よりに餌を入れてあげ
れば活性の高いときなら、かなりの確率で食いついてくる。




 

写真左のメモリは下から数メモリが入った状態・・・右のようにズボっっとトップが全部沈
むようなアタリを率先して取ること!!小さいアタリは思い切って捨ててしまうのが高記
録への道である。
そのため餌はうどん(中鯉、中草、中青を避けたいので大きめで。)を使用することが多
いのが大平名人・・・。




 


浮きは大きめの餌(げそうどん)を背負える浮力のあるもの。大物狙いなので感度はあ
まり良すぎないほうが釣りやすいと大平名人は言う。写真は月山。



 釣れ出すと連続してポイント魚がゲット出来ることも多いので、ポイント大会の場合は、
最後の最後まで諦めないこと!!これも大事!!