色々ある大会の中で数釣が一番得意であると語る福沢名人!!
見かけによらず繊細な釣りをこなす彼はまだまだ若い!!
この若さも高記録の秘訣なのでしょうか?




数釣大会は1時間にどれだけ魚を釣るか?という大会です。小さい魚を相手に
しながらの自分との戦いです!!そのためには心理的に優位に立っている
必要があります。結論としては!!
自分の記録が抜かれたら必ず抜き返してから店を出ることです!!
っていってもこれが一番難しかったりして!!

そのためにはまず丁寧な釣りを徹底しています。
ちなみに取り込みは重要。釣った魚のうち取りこぼし<つまりバラシ>を
いかに減らすか?これが勝敗を分けます。慎重な針外しテクニックが重要に
なってきます!!




人間の集中力には限界があります。それを補うのが浮きのパフォーマンス・・・。
特に数釣に関しては浮きのチョイスが非常に重要になります。

  

【写真左】
福沢名人のメインウェポンの左は「浮雲」一番。右は「孤月」の4.0.
ボディ小さめの浮きをチョイスすることで小さいあたりを見逃さない
これが数釣では一番大事です。いかに小さいボディの浮きを使いこなすか?
ここがポイントです!!

【写真右】
餌のサイズは極小サイズ・・・。福沢名人の使用サイズは直径5mm程度の
団子練り餌です。手返しがいいように竿に関してはショートを利用!!



餌の付け方は針の先が出ないようにチョンがけ・・・。
時間が順位を分ける数釣大会でこの作業をキチンと繰り返せる
ようになることが案外難しいのです。






浮き下からだいたい63cm〜70cm程度で結果を残すことが
多いと福沢名人は語る!!魚の集まり具合をよく見ながらの微調整を
施します。ポイントは表面から魚が集まっているところへダイレクト打ち!!
当たり前だが魚が多いポイントで釣りをした方が釣れるに決まっている。
少ないポイントでの無駄に時間をロスしないためにポイントはちょこちょこ移動
するのも作戦のうち・・・。1時間釣れっぱなしというコンディションに恵まれる
ことは極めて稀なためこのような行動は必要なんであります!!




芝川つり堀センターの常連はみんな釣りが上手い!!
一時の油断も出来ないので大会中はコンディションを把握する意味でも
通いつめること・・・。大会中なら福沢君は毎日参戦しにきますよ!!(笑)



彼女のリナちゃんからも激が飛びます!!(笑)